ZIKUの口コミ・評判は?特徴やメリット、料金を調査!


場所を選ばずにオンライン上でコミュニケーションがとれるメタバースプラットフォーム、「ZIKU(ジクウ)」が注目を集めています。ZIKUはビジネスイベントに特化したプラットフォームで、2021年11月からサービスをスタートしました。

メタバースとは、インターネット上の仮想空間のことです。リアルの空間を利用するよりも、コストをかけずに自社アピールができます。この記事ではZIKUの特徴やメリット、口コミについてご紹介します。ZIKUの利用を考えている人は、ぜひ参考にしてください。

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メタバースプラットフォーム「ZIKU」とは



ZIKUとは、株式会社ジクウがサービスを提供するメタバースプラットフォームです。オンライン上でアバターが自由に動いて、コミュニケーションやイベントサービスを受けられます。

自社の展示会や講演会を開けることも魅力の一つで、テンプレートも用意されているのではじめての利用でも簡単にセットアップできます。オンラインとリアルを同時進行できる「ハイブリッドイベント」のサポートを利用することもオススメです。



ZIKUの特徴



ZIKUの特徴は次の4点です。それぞれ解説します。


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オンライン上で商談が可能


ZIKUはオンライン上でそのまま商談できます。チャットだけでなく音声通話も可能なのでリアルのイベントに近いコミュニケーションも可能です。オンラインならではのメリットとして、来場者のプロフィールや行動履歴を見てから話しかけられる点があります。

行動履歴は滞在時間や移動経路、展示物の試聴時間も確認できるので、あとからデータを集めて次回への改善につなげることも可能です。自社の社員との情報共有についても簡単に行えます。


ブラウザから参加できる


多くの3D型のイベントツールは、専用のアプリやソフトが必要になります。しかし、ZIKUはブラウザから利用できてダウンロードの手間が不要なので、気軽に利用が可能です。

出展企業と来場者のどちらも、パソコンとインターネット環境さえあれば利用できます。ダウンロード時のトラブルや手間による参加者の離脱がないので、多くのビジネスチャンスが生まれます。


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操作が簡単


ZIKUは操作性にも優れていて、ゲーム感覚でアバターを操作して、メタバース内を自由に動き回ることが可能です。ブースに行くとAIによる受付アバターが声掛けをしてくれて、誰でも臨場感を楽しめます。


大手企業も利用している


ZIKUはすでに大手企業でも利用されているので、安心して利用が可能です。みずほ銀行やキヤノン、大塚商会などの有名企業も利用しています。大手企業によるイベントも、毎月数多く開催されているので確認してみましょう。


ZIKUのメリット、デメリット



ZIKUにはメリットとデメリットがあります。それぞれ確認してから利用することが大切です。


ZIKUのメリット


ZIKUのメリットは、ネット環境さえあればパソコンからすぐにアクセスできる点です。アバターが表示されるのでコミュニケーションもとりやすく、ブースがあることで見込み客ともつながりやすくなっています。来場者はイベント会場を自由に動き回れるので、新しい出会いが多くあります。

講義動画の配信も可能になっていて、ウェビナー配信によるプロモーションも可能です。YouTubeのライブ配信にも対応していたり、SNSを通じてアピールできたりする点もメリットになります。

ZIKUに出店するときも複数のテンプレートが用意されていて、簡単にセットアップが可能です。出店するための手間が大幅に減らせるので、気軽に出店できてイベント開催準備に専念できます。オンラインでの出店になるので片付けや撤収の手間がかからない点もメリットになります。


ZIKUのデメリット


ZIKUデメリットは、2021年にはじまった新しいサービスなのでまだ認知度が低い点です。大手企業によるイベントの開催事例が公開されて、徐々に利用者は増加しているもののまだまだ少ないです。

メタバースに抵抗感のある方々も呼び込んで、さらに盛り上がることを期待します。ZIKUを利用するときには、インターネットの通信環境にも注意が必要です。多くのデータ通信量が必要なので気軽に利用するには、Wi-Fi環境が必要になります。

新しいテクノロジーなので、法整備の環境はまだ整っていません。予期せぬトラブルが発生することもあるので、開催者と参加者ともに注意はしておきましょう。



ZIKUの料金



ZIKUの料金はイベント毎の契約になります。料金は次の4つの要素で決定します。

  1. 初期費用・50万円(税抜)
  2. 1ブース利用料金・小・中ブース/15万円(税抜)、大ブース/45万円(税抜)
  3. 来場者数・来場者1,000人につき20万円(税抜)
  4. オプション・1講演につき3万円(税抜)

ZIKUの料金は以上の要素で計算して決定します。利用する前にある程度は計算できるので安心して利用が可能です。小規模のイベントでは、パッケージ価格を利用することでお得に利用できます。余分な費用を払わないように自社にあったプランを選びましょう。


ZIKUの口コミ・評判



ZIKUの口コミや評判を調査しました。いい口コミと悪い口コミがあったので、利用する前にそれぞれ確認しましょう。


良い口コミ・評判


ZIKUのいい口コミや評判は、

  • イベントの登録者が利用前より増加した
  • 交流する前に相手の情報がわかるので交流しやすい
  • オンラインなので片付けの手間が必要ない
  • いままでと違う顧客層とのつながりができた

といった意見がありました。

オフラインのイベントではつながらなかった新しい顧客とのつながりができた、イベント登録者が増加したという意見が多かったです。新しい出会いも増えてデジタルマーケティングもアピールできるので、ネット集客に力をいれる企業にはぜひ利用してみましょう。

オンラインならではの相手の情報が、事前にある程度わかる点も好評でした。自社に興味がありそうな顧客を探してみることがオススメです。利用者の行動履歴からマーケティングにつなげることも可能です。ブラウザ上で完結するので、イベント終了後の片付けも不要です。


悪い口コミ・評判


ZIKUの悪い口コミや評判はあまり多くはありませんでしたが、

  • 新しいサービスでまだ実績が少なく利用者も少なかった
  • 通信環境によっては音声や映像が不安定

といった意見があげられました。

まだ実績や利用者は少ないですが、メタバースプラットフォームの注目は日々増加しています。これからの利用者増加に期待しましょう。

通信環境によっても動作が不安定になるので、できるだけWi-Fi環境での利用がオススメです。5Gが普及すれば、徐々に通信環境も改善されていくことが予想できます。


まとめ|ZIKUを上手に利用して営業活動を拡大



メタバースプラットフォーム「ZIKU」の特徴やメリット、口コミをご紹介しました。利用を迷っている方は、出店者ではなく利用者として使ってみましょう。専用アプリのダウンロードが不要で、操作が簡単なのですぐにZIKUの雰囲気が楽しめます。

これからさらに利用者数が増えることも予想できます。オンライン上での集客にもつながり、チャットから音声通話まで利用できるのでぜひ検討してみてください。講演動画などを実際に作ってみることでスキルアップにもつながります。



<参考記事>

メタバースとは何?どんなビジネスが展開?マーケティング分野でのメタバース活用も解説! | シャノンのブログ

ZIKU(ジクウ)とは?評判・口コミ・料金を解説! – 起業ログ

​​ZIKUの料金・評判・口コミについて

ZIKU(ジクウ)とは?オンラインイベントメタバースの特徴や評判を徹底解説 | ETweb

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