【完全版】ビジネスSNSのオススメ7選!転職や人脈形成に使える便利アプリを比較!

スポンサーリンク

転職2.0 日本人のキャリアの新・ルール
コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト 知らないと一生後悔する99のスキルと5の挑戦
AI分析でわかった トップ5%社員の習慣
スポンサーリンク

ビジネスSNSとは?



ビジネスSNSとは、さまざまなSNSが存在するなかで、ビジネスに特化したSNSのことを指します。ビジネスSNSは、企業として情報発信・情報収集、採用やスカウト、また個人ブランディング、他者とのコミュニケーションなどに活用できるなどビジネスパーソンにとっては欠かせない存在のツールです。

ビジネスSNSで有名といえば、全世界200か国で8億5000万人以上が利用(2023年)しているといわれているLinkedln(リンクトイン)でしょう。グローバル企業での転職や、海外で仕事をしたい人など、さまざまな企業や人材とつながりをもつことができるため、ビジネスチャンスを増やすためには必須のツールといえるでしょう。

海外では、ビジネスSNSの利用はすでに当たり前になっており、ビジネスチャンスとしての場として利用されています。また、海外でのSNSの利用は、プライベートとビジネスとシーン別に使いわけている人が多いこともあり、ビジネスSNSが多く利用されている要因でもあります。

ビジネスSNSの利用シーンとして、プライベートの場合は、転職やキャリアアップとして、ビジネスシーンの場合は、採用やスカウトとしての利用が多い印象です。海外ではビジネスパーソンとのつながりを目的として利用する人も多いようです。


ビジネスSNSを活用するメリット



ビジネスSNSは、ネットワークを拡大したりマーケティングに利用したり、最新の情報収集や求職・転職活動にも活用できるといったメリットがあるといえるでしょう。ビジネスSNSをどう活用していけばよいのか、次節より詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。


スポンサーリンク

ビジネスでの交流を目的としたユーザーに出会える


ビジネスSNSは、実際に会わなくても知らない人とのつながりを持つことができるため、自身のネットワークを広げることにとても役立ちます。さまざまな企業や人とつながることで、あたらしいサービスやモノづくりなどのマーケティングやプロモーション活動も可能となります。また、ビジネスSNSのなかで自身の仕事に対する意向や職種と近しい人とつながることができれば、次なるビジネスチャンスに繋げていけるでしょう。


ビジネス関連の情報収集をすることができる


ビジネスSNSは、ビジネスパーソンへ向けた投稿が多いのも特徴です。そのため、常に最新情報にアンテナを張っている人、ビジネスマインドを知りたい人にはとても便利なツールといえるでしょう。また、ビジネスSNSは実名や顔出しを必要としているものが多いため、信ぴょう性もあり安全性も高いといえます。

ビジネスパーソンにとって、確実かつ正しい情報はとても大切です。海外での利用者も多いため、自身の視野をひろげるチャンスにもなり、スキルアップに繋げていけるのではないでしょうか。


スポンサーリンク

自身のプロフィールとして利用することができる


ビジネスSNSは、学歴・職歴・資格・スキル・自己アピール欄などの入力欄を設けているものが多く、求職・転職の際の履歴書や職務経歴書代わりとして採用している企業もあります。また海外では、大学生などが就活時に名刺代わりとして使用しているということもあります。

さらに、個人ブランディングをすることでマーケティングやプロモーション活動も可能となります。自身の専門分野や経験などをアピールできるチャンスにもなり、企業からスカウトを受ける可能性もでてくるでしょう。なお、求人票が掲載されているものは直接応募することもできます。

企業側としても、職歴や自己アピール欄よりその人の情報をすぐに把握することができ、またビジネスSNSの種類によっては、第三者からの推薦コメントを閲覧できたりもするため、信用できる人間なのか見極めることにも活用できるでしょう。


ビジネスSNSの効果的な活用法



次節では、効果的なビジネスSNSの活用方法を5つをご紹介します。ビジネスSNSを効果的に活用することが、次なるビジネスチャンスを掴むことになるでしょう。


人脈形成


ビジネスSNSは、個人ブランディングをしてつながりをつくることで、人脈を形成することができることから、ビジネスチャンスも広げることができます。求職・転職活動をする人にとって、自身をアピールすることができるため、スカウトや採用されるチャンスも生まれるのではないでしょうか。

海外で仕事をしたい人にとってビジネスSNSは、国内では見つかりにくい仕事を見つけるのが得意といえます。世界中の人たちとつながりをもつことで、新たなマーケティングや販売促進につなげることもできるでしょう。


求職・転職活動


ビジネスSNSは、効率的にキャリアをアピールすることができます。自身の条件に合う企業とつながりを持つことができれば、スムーズに求職・転職ができるようになります。気になった求人には直接応募することもでき、さらに企業側の目に留まればスカウトされる可能性も高まるでしょう。

求職・転職活動をするなかで、ビジネスSNSを通じセミナーに参加したり、勉強会に参加することも大切です。そのような活動から、ネット上では知りえない情報を得られるといったメリットもあります。自身で培ったセールスポイントを企業に存分にアピールしていけば、企業からのアクセス数も増え、ビジネスチャンスにつなげていけるのではないでしょうか。


自社の採用やスカウト


ビジネスSNSの多くは、法人向け機能がついていることもあり、企業ページを作成することが可能です。求人の掲載はもちろんのこと、採用のための企業PRとして利用することが可能です。

ビジネスSNSに登録している人は、プロフェッショナルな人材が多いことから短期間での採用も実現できるでしょう。さらに、無料プランで利用できるビジネスSNSもあるため、採用コストがかからないというのもメリットではないでしょうか。

そのほか、コンテンツ発信など企業PRや広報活動にも注力できます。ビジネスSNSのなかには、企業ページへの訪問数や特徴が分析できるツールがついているものもあることから、ストラテジーを立てることもできるでしょう。


学習・情報収集


ビジネスSNSの多くは、会員登録することでオンライン学習ができるものが多く存在します。世界各国の人たちとつながりをもつことができるため、多くの人たちと情報共有や意見交換もできるでしょう。結果としてマーケティングに繋げていくことも可能となっていくのではないでしょうか。

また、先述したようにビジネスSNSは実名、顔出しが必要なことが多いため、情報の信ぴょう性が高いです。そのため確実な情報を手に入れることが可能となります。


新規案件の獲得(企業やフリーランスなど)


ビジネスSNSを活用すれば、多くの人に向けて、投稿からPRしたりDMしたりする方法でアプローチが可能です。投稿していろんな分野の企業と連携ができれば、共同開発、合同セミナーの開催などの展開も見込めるでしょう。

ただし、あくまでSNSになることから、相手側とある程度の関係性を構築したうえで、アプローチすることをオススメします。


ビジネスSNSの選び方



ビジネスSNSの利用目的から選ぶ


ビジネスSNSを選ぶ際には、まず利用目的を明確にしましょう。

「自身の営業活動をしながら人脈を広げたい」「優秀な人材をスカウトしたい」「海外のビジネスマンとの人脈形成がしたい」などの利用目的によって、どの媒体を選ぶべきかが変わってきます。

まだ目的が明確でない場合は、他の方がどのようにビジネスSNSを利用しているのか、周りの知り合いに聞いてみると良いかもしれません


既存のサービス利用者の属性から選ぶ


今や国内で10代〜60代以上までの幅広い年齢層に利用されているSNSですが、Facebook・YouTube・Instagram・LINE・Twitter・TikTokなど実に多くのSNSが存在します。しかし、これらのSNSはサービスごとに利用者の属性が異なります

  • Facebook…30~40代
  • YouTube…10~30代
  • Instagram…10~60代までの全世代
  • LINE…10~60代までの全世代
  • Twitter…20~30代
  • TikTok…主に10代

通常のSNSでもサービスによってかなりユーザー層が異なることがわかると思います。ビジネスSNSについても同様で、サービスごとにユーザーの年齢・地域・仕事などの様々な属性が異なります

ビジネスSNSを選ぶ際は、これらのサービスごとのユーザー属性を踏まえて、利用を検討していく必要があります。


ビジネスSNSのオススメ7選!



LinkedIn



LinkedIn(リンクトイン)はビジネスで活用されることが多いSNSで、転職活動や人脈作りで使われています。

2023年4月時点で全世界で9億人、日本では300万人以上が利用しており、大手企業からベンチャー企業まで多くの企業が採用活動に活用しています。

LinkedInは以下のような特徴を持っています。

  • 履歴書の様なプロフィールを登録でき、転職に活用できる
  • ビジネスの人脈作りに役立つ機能が充実
  • 個人や企業向けに採用サービスを提供している

プロフィールに職歴や学歴などを登録できるので、履歴書の代用として使うことができます。業績内容、アピールポイントなどを詳細に記載することで、それを見た企業からヘッドハンティングされる可能性もあります。

また世界中の企業からのオファーも期待できるので、外資系企業への転職を考えている人にもオススメです。

LinkedInは世界中のビジネスパーソンが情報交換や交流のために利用していて、新しい人脈作りの場としての利用も効果的です。

個人や企業向けに求人やスカウトを掲載するサービスを提供しています。日本の大企業もLinkedInのサービスを使って採用をしている実績があります。

「新たな転職のチャンスを探している」「プロフェッショナルな人材とつながりたい」そういった想いを持つ人や企業が、LinkedInを利用することがオススメです。



YOUTRUST



YOUTRUST(ユートラスト)は友人や知人のつながりから、他の求人サイトでは見つからない人材を発見できる、ビジネスの人脈作りや採用活動で活用できるSNSです。

YOUTRUSTは以下のような特徴を持っています。

  • 友人の友人までのネットワークを活用して人材を探せる
  • 幅広い職種の人を検索・スカウトできる
  • 転職・副業意欲が事前に確認できる

SNSの特徴を活かした、広がりのある人脈作りや採用活動を行うことができます。

友人の友人までアプローチすることができ、今すぐ転職をしようと思っていない転職潜在層にスカウトを送ることが可能です。転職を急いでいない潜在層にアプローチすることは、多くの企業が目を向けていない魅力的な人材を発掘することに繋がります。

YOUTRUSTは特定の職種に限定しないサービスなので、幅広い職種の人材を検索できます。とくに多いのがエンジニアでweb業界の人材も多いです。

雇用形態も限定しないため、スカウトされ副業からスタートするユーザーもいます。転職・副業意欲が事前に確認できるので、それぞれの働き方の希望に合わせた絞り込みや、アプローチの仕方を考えることができるのも魅力の一つです。

「いいオファーがあったら転職を考えたい」「まだ他の企業に見つかっていない優秀な人材をスカウトしたい」そのような人や企業が、YOUTRUSTを利用することをオススメします。



Yenta



Yenta(イェンタ)はビジネス成功のためのリアルな人間関係を築くことを目的とした、ビジネスパーソン向けのマッチングアプリです。2023年8月時点で、累計マッチング数は500万件を突破し、ユーザーの在籍企業は9万社以上となっています。

Yentaは以下のような特徴を持っています。

  • ビジネスのヒントやチャンスが生まれる出会いがある
  • 会うべき人をオススメしてくれる

レコメンドされるビジネスパーソンがお互いに興味がある場合はマッチングが成立し、そのままメッセージのやり取りが始まります。Yentaでの出会いから、新たな発見やビジネスが生まれるかもしれません。

また、質問に答えることで、再会すべき人をアプリが判定してくれて、その人と自然に会える機会を作ってくれます。ビジネスの進展に役立ちます。

新しい出会い、疎遠になっている人などとの出会いをきっかけに、ビジネスの学びやチャンスが欲しい人はYentaの利用がオススメです。



Saleshub



Saleshub(セールスハブ)はあなたの知り合いと企業を効果的にマッチングさせるサービスです。あなたが商談アポイントをセッティングするだけで、企業から報酬が支払われる仕組みになっています。

このサービスの最大の特徴は、企業側はリスクなく集客が可能であり、ユーザー側は知り合いのビジネスに貢献しながら報酬を貰える点です。多くの成長企業がSaleshubを利用しており、4万人以上のユーザーが企業と個人をスムーズに繋げています。

テレアポなどの営業コストを削減したい企業や、スキマ時間を利用して収入を得たいユーザーにSaleshubはぴったりのサービスです。



Wantedly



Wantedly(ウォンテッドリー)は企業の想い、価値観をもとに仕事を探せる、新しい形の採用マッチングサービスです。すでに350万人のユーザーがこのサービスを利用しています。

Wantedlyは以下のような特徴を持っています。

  • 通常の求人では感じ取れない、企業の想いや魅力を知れる
  • 低コストで新しい仕事に挑戦したい人材にアプローチできる

最大の特徴は、通常の求人サイトでは知ることが難しい企業の想いや価値観を深く知れる点です。

Wantedlは採用マッチングサービスでありながら、企業の採用ホームページとして運用することも出来るため、その発信に共感する人材にピンポイントにアプローチすることができます。

また、他の採用サービスより低コストなので、スタートアップ企業などを含む、多種多様な企業と人材がつながることができます。

「理念やビジョンに共感できる人と共に働きたい」そういった想いを実現できるのがWantedlyのメリットです。



eight



eight(エイト)は紙の名刺からオンライン名刺まで、あらゆる名刺を一元管理できるサービスです。スマートフォンで名刺を撮影するだけでデータとして保存することができます。

さらに、登録された名刺の相手がeightに登録している場合、ビジネスパートナーの重要な情報がリアルタイムで更新され、すぐにお知らせを受け取ることができます。

名刺の整理だけではなく、役に立つビジネス情報を入手することや、あなたの名刺をみた企業からスカウトが舞い込むなど、eightを使うことでビジネスの幅が広がります。

登録は無料なので、名刺管理を簡単にしたい方や新しいビジネスチャンスを求めている方にeightはオススメです。



Linkup



LinkupはZ世代のビジネスパーソン向けの友達作りアプリです。

Z世代のビジネスに一生懸命な若者は激しい働きぶりの中で孤独を感じることが増えています。Linkupはそういった孤独感を持つ若者が、気の合う仲間を見つける場を提供するサービスです。

コミュニティに参加して気の合う友達を見つけることができるだけでなく、イベントも開催されていて、新しい出会いから自分を成長させる機会を得ることもできます。

新しい人間関係から、自己成長の機会を得たいと思っているZ世代の方にオススメのSNSです。



まとめ



いかがでしたでしょうか?

今回は、ビジネスSNSの特徴や選び方、おすすめのサービスについてご紹介しました。ビジネスSNSの利用者は少しずつ増えてきており、ビジネスSNSをきっかけに案件の獲得や人材の採用などを行う企業も増えてきています

これを機に、ぜひあなたもビジネスSNSの利用を始めてみてはいかがでしょうか?

スポンサーリンク