昨今注目度の上がっているサービスのひとつに、「サイト売買」があります。
この記事ではWebサイト売買サービスを提供するサイトキャッチャーについて、詳しく解説していきます。
「サイトキャッチャー」とは
「サイトキャッチャー」とは、2005年6月から始まった日本で初めてのWebサイト売買サービスです。
サイト売買の実績は1,200件以上あり、現在日本でトップとなっています。現在はサイトキャッチャー株式会社が運営していますが、過去にはWebマーケティング事業で有名なFaber Companyが運営していました。
サービスを利用するにあたって、登録料や利用料は一切不要です。
売買時手数料は3%となっており、業界内でも安く設定されています。
買い取りたいと考えている相手と直接交渉を行ったり、サイトキャッチャーに仲介してもらい、自身のサイトやSNSを売ることも可能です。
自身の好きな方法を選んで、スムーズに売買を行えます。
「サイトキャッチャー」の特徴
サイトキャッチャーには以下の特徴があります。
- サイト売買の実績が豊富
- 売却プランを2種類から選べる
- 査定は24時間いつでも申請可能
ここから詳しく解説していきます。
サイト売買の実績が豊富
サイトキャッチャーは日本一の販売実績を誇ります。
現在まで成約件数は1,200件以上、登録売却件数6,000件以上と業界内でも最も多いです。
サイト売買の運営歴も16年以上と長く、業界最大手となっています。
今までの経験や知識、実績から、初めてのサイト売買でも安心して任せられる信頼性の高さが最大の特徴です。
サイト売買が初めての人でも手続きの流れややり方までトータル的にサポートしてもらえるので安心して任せられます。
買い手として登録している企業は10,000社を超えており、メディアが売りやすい環境が整っているのも魅力です。
売却プランを2種類から選べる
サイトキャッチャーを利用するにあたり、売却プランは2種類から選ぶことができます。
「直接交渉プラン」では売り手と買い手が直接交渉を行うことが出来るプランです。
月額利用料や情報開示手数料は無料で、実際に成約となった場合のみ、成約手数料の3%が成約額から差し引かれます。
専任のサイト売買に精通したプロが、売り手に対して条件交渉、質問のやりとり、契約締結までを仲介してもらえるのが「サイト売買仲介プラン」です。
仲介プランでも月額利用料、情報開示手数料は無料で、成約時に成約手数料として成約額から3%が差し引かれます。
「初めてのサイト売買で右も左もわからない」という場合には、「サイト売買仲介プラン」を選択すると良いでしょう。
査定は24時間いつでも申請可能
サイトキャッチャーでは、これまでに3,000件以上の査定実績があるプロが査定を行ってくれます。
査定を依頼するのは24時間いつでも可能で、入力フォームに従って必要項目を埋めて送信ボタンを押すだけです。
入力自体は2、3分で完了します。
査定は無料で行うことができ、回答も24時間以内に得られるので非常に便利です。
他社との査定額の比較や、今の自分のサイトにどれだけの価値があるかを知りたいといった理由だけでも利用することができます。
査定をしたら必ず売らなければならないというルールもないので、安心して任せることが可能です。
「サイトキャッチャー」のメリットとデメリット
「サイトキャッチャー」のメリット
- 査定の専門家としてSEOコンサルタントが在籍している
- サイトやSNSが高く売れる場合は手数料が安い
- 専任の行政書士が書類を作成してくれる
- サイト売買のプロが仲介してくれる
- メディアが高額で売れる可能性が高い
サイトキャッチャーを利用して得られるメリットとしては、上記が挙げられます。
24時間いつでも申請が可能なクイック査定は、査定のプロとしてSEOコンサルタントが対応しています。
3,000件以上の査定実績があり、専門家の目線から適正価格を導いてくれます。
サイト全体を見ても高額で取引されているメディアが多く、売買にかかる手数料は3%と安いです。手数料の最低ラインが55,000円なので、数十万円から取引される場合には手数料はかなり安いと言えるでしょう。
サイトの販売が初めてであっても、サイト売買の経験豊富なプロが専任でサポートしてくれます。
交渉から契約まで責任をもって対応してもらえるので、初心者でも安心して任せることが可能です。
無事に成約が決まれば、行政書士が無料で契約書も作成してくれます。
「サイトキャッチャー」のデメリット
- 無料ブログは売却できない
- 安く売れる場合は手数料が高い
- サイト売買に必要な期間が長い
デメリットとしては上記の通りです。
基本的に、無料ブログは売買できません。
サイトキャッチャーで取り扱ってもらえるのは「独自ドメイン」で「レンタルサーバー」を利用しているサイトに限ります。
noteやアメブロなどのサイトは、基本的に売買を禁止されていることが多いです。
アメブロなどの有料プランや独自ドメインを利用していても、利用規約をよく読み売買可能か確認しておきましょう。
成約額が安い場合、手数料によって手元に入るお金が少なくなるなどの可能性も考えられます。
成約が決まった場合、手数料として最低でも55,000円はかかります。
実際にサイト売買を始めると、売却にかかる期間が3週間ほど必要となります。
他社では1か月以上かかる場合もあるため、期間や価格も比較して、どの会社で販売するかを丁寧に検討することがおすすめです。
「サイトキャッチャー」の口コミ
実際にサイトキャッチャーを利用した人の声をいくつかピックアップしました。
利用を検討されている方は、是非参考にご覧ください。
Gのアプデで飛んで放置してた過去ブログ。売り上げも当然なし。…だったけど、試しに売却してみたらすぐに買い手つきました。30万円♪放置ブログある人は、サイトキャッチャーさんオススメです😌
norami_0512(のらみ@マネタイズ初月で日給52,000円 )
私的におもしろい案件があったのは、サイトキャッチャー、SITE MARKET、BATONZ。今年の夏頃に良い案件があったら買いたいので、それまでは色々研究して勉強します。
acsure_net(エリ)
初めはどこのサイトかよりも、案件を色々見ていったほうがいいと思います。売る側は割と手数料の差があったりしますが、買う側の手数料にはそこまで差がありません。(サイトマさんは高い分サポートも充実しています)ただ、個人的に仲介会社の対応がよかったと感じるのはサイトキャッチャーさんです。
nfh_nftgame(NFH@STEPN専門家)
案件の豊富さや、売却金額について好評な声が多い中、対応が良かったと感じている方もいるようです。
売却手数料がちょっと高いかな?と感じる声も少なからずありました。
利用前に他社と比較し、自分の望む形で売買が行える会社を選ぶのが大切です。
利用時の注意点
ここではサイトキャッチャーを利用する際に、気を付けておきたいポイントを解説します。
売却手数料について
サイトキャッチャーでは、売却手数料が成約額のうち3%かかります。
しかし最低成約手数料が55,000円と決められており、成約価格が安い場合には手数料が高くなる可能性もあります。
売却する前に、まずは無料のクイック査定で金額がどの位になるかを把握してから、売りに出すか否かを決めるようにしましょう。
サイト内の詳細検索について
実際にサイト内でどのようなメディアがいくらで売れているのかを検索したところ、詳細な検索をする機能がないため検索しにくい部分がありました。
検索時に絞り込みが出来ない分、自分がどういった条件で何を探しているかなど、詳細な情報はページを開いてよく読む必要があります。
情報の乗ったページでは細かい内容も記載されているので、細部まで確認しておくのがおすすめです。
初めてのサイト売買なら「サイトキャッチャー」がおすすめ!
- サイトの売買が初めてでも手続きを仲介してもらえるため安心
- 16年以上の販売実績があり国内最大手のため信頼できる
- 査定は無料でいつでも申請可能
- SEOコンサルタントが査定してくれる
- 契約書も行政書士が無料で作成してくれる
今回はWebサイト売買サービス「サイトキャッチャー」について解説していきました。
自分のメディアに価値がつき、高額で売れたら嬉しいですよね。
もし少しでも気になったら、無料の査定でけでもしてみてください。
あなたが思っている以上の価値が、メディアに眠っているかもしれません。
最後までご覧いただきありがとうございました。
【参考文献】