鳥識別アプリPicture Birdは、鳥の写真を撮るだけでその名前を教えてくれるアプリです。世界中の鳥を識別することができ、日本語、英語、中国語、韓国語などの言語に対応しています。
Picture Birdは、鳥の愛好家や、鳥についてさらに知りたい人にとって、非常に便利なアプリです。本記事では、Picture Birdの口コミ・評判をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
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Picture Birdとは
鳥識別アプリPicture Birdは、Next Vision Limitedが2020年1月9日にリリースしたアプリです。Picture Birdは、スマートフォンで写真を撮るだけで身近な鳥を簡単に判別することができます。10,000種類を超える鳥の種を正確に判別し、それぞれの種類の鳥について学ぶことができます。
写真はその場で撮影した写真はもちろん、自身のスマホに保存されている写真をアップロードすることでも数秒で判別可能です。また、判別した鳥はコレクションとして保存することもできます。
高い判別精度と豊富なデータベースにより、鳥の科学的分類や特徴、生息地などを学ぶことができます。自然界の鳥とのつながりを深めるための便利な学習ツールとして、バードウォッチャーや鳥愛好家に最適なアプリです。
Picture Birdのメリット、デメリット
Picture Birdにはメリットとデメリットがあります。それぞれ確認してから利用することが大切です。詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
Picture Birdのメリット
①鳥の写真を撮るだけで名前がわかる
Picture Birdは、鳥の写真を撮るだけでその名前を教えてくれます。そのため、鳥に詳しくなくても、簡単に鳥の名前を調べることができます。
Picture Birdは、AIによる画像認識技術を採用しており、鳥の特徴を細かく分析することで、その鳥の種を判別することができます。また、鳥の特徴や生態について詳しく知ることもできます。
②鳥の特徴や生態について詳しく知ることができる
Picture Birdは、鳥の写真を撮るだけでその名前を教えてくれるだけでなく、鳥の特徴や生態についても詳しく知ることができます。たとえば、鳥の体の大きさ、羽の色、生息地、食性、繁殖期などの情報を知ることができます。また、鳥の鳴き声を聞くこともできるので、鳥の鳴き声を覚えておくと、鳥の名前を覚えやすくなるでしょう。
③世界中の鳥を識別できる
Picture Birdは、世界中の鳥を識別することができます。世界中の野鳥観察コミュニティ（日本野鳥の会を含む）の協力のもとさまざまなデータが収集されており、現時点では、10,000種類以上の鳥が登録されています。そのため、海外旅行に行ったときにも、現地の鳥を識別することができます。
④多言語対応している
Picture Birdは、日本語、英語、中国語、韓国語など13言語に対応しています。そのため、世界中の人々が利用することができます。
⑤基本使用は無料
Picture Birdは、無料でダウンロードして使用することができます。無料でも十分使用できますが、サブスクリプションとして、プレミアムプランも用意されています。プレミアムプランに加入することで、広告なしで使用可能、鳥の識別回数の上限がない、専門家から回答をもらえるといったサービスを受けることができます。
Picture Birdのデメリット
①鳥の画像が鮮明でない場合、正しく識別できない
Picture Birdは、鳥の写真を撮るだけでその名前を教えてくれる便利なアプリですが、鳥の画像が鮮明でない場合、正しく識別できないことがあります。これは、鳥の特徴を細かく分析することで、その鳥の種を判別しているためです。
そのため、画像が鮮明でないと、鳥の特徴を正しく捉えられず、正しく識別できないことがあります。また、鳥が小さい場合や、遠くにいる場合も、正しく識別できないことがあります。
②鳥の種類によっては、判別が難しい
鳥の種類によっては、正しく識別できないことがあります。理由として、鳥の種類によっては、見た目が似ているためです。
たとえば、スズメと文鳥は、見た目が非常に似ていますが、スズメの方が文鳥よりも少し大きく、くちばしが長いです。Picture Birdは、これらの違いを認識できないため、正しく識別できないことがあります。
また、鳥の種類によっては、生息地が異なるため、Picture Birdのデータベースに登録されていないこともあります。もしうまく判別できない場合は、プレミアムプランに加入して、専門家に質問するなどを行う必要があります。
③アプリの使用には、インターネット接続が必要
Picture Birdは、インターネット接続がないと使用できません。
Picture Birdは、鳥の画像をAIによる画像認識技術で分析して、その鳥の種を判別しています。そのため、インターネット接続がないと、画像認識技術を使用することができず、鳥の名前を判別することができません。
Picture Birdの料金
Picture Birdは基本的に無料で使用できますが、プレミアムプランというサブスクリプションも用意されています。
7日間は無料で利用することができます。7日間経過する前に解約すれば、お金はかかりません。
1週間で320円、1か月間で640円、1年間で2,900円と3つのプランが用意されています。プレミアムプランの内容が気に入ったら、加入することを検討してみましょう。
Picture Birdの評判と口コミを紹介
Picture Birdの口コミや評判を調査しました。いい口コミと悪い口コミの両方をみていきましょう。
Picture Birdのいい評判、口コミ
Picture Birdのいい口コミや評判は、
- 羽だけでも判別できる
- 数秒で判別できる
- 多くの種類の鳥を判別できる
といった意見がありました。
Picture Birdの画像判別の精度の高さは評判がいいようです。鳥全体の写真でなくても、羽の写真だけで判別することもできます。また、判別までの時間も10秒以内には判別できるため、パッと情報を得ることが可能です。
10,000種類以上の鳥を判別することができるため、よほど珍しい鳥でない限りは精度も高く判別できることも喜ばれているポイントです。
Picture Birdの悪い評判、口コミ
Picture Birdの悪い口コミや評判は、
- 声での判別はまだ精度が低い
- プレミアムプランに知らない間に誘導される
といった意見がありました。
鳥を判別する際に写真を使用すれば、精度が高く評判がいいのですが、鳥の鳴き声から判別する際の精度はまだそこまで高くないそうです。判別した鳥の提案を見ても、見た目が異なるという意見が多かったです。
またアプリをインストールすると、最初にプレミアムプランの誘導の画面が開きます。無料で使いたい時は、プレミアムプランの誘導画面を閉じることで、進めることができますが、わかりづらく加入してしまう方も多いそうです。
まとめ｜鳥愛好家にオススメのPicture Bird
鳥識別アプリ「Picture Bird」の特徴やメリット、口コミをご紹介しました。まずは、アプリをダウンロードして、無料で利用してみましょう。機能が気に入れば、プレミアムプランへの加入も検討してみましょう。
画像での識別は精度も高く、鳥について知りたい人にとってはオススメのアプリです。バードウォッチャーや鳥愛好家の方は、ぜひ一度利用してみてください。
