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海外送金アプリ「Sendy」の使い方とは?利用時の注意点や特徴を徹底解説

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海外送金アプリ「Sendy」とは?



「Sendy」とは、株式会社セブン・グローバルレミットが運営する海外送金アプリです。海外送金サービスはいくつもありますが、「Sendy」はセブン銀行の子会社が運営しているため、国内で安心して利用できます。

口座開設も不要でいつでも手続きが行えます。セブン銀行ATMから送金資金をアプリに入金し、スマートフォン上で送金手続きを行えるため、初めての人でも簡単に扱うことができます。

アプリ内ではレートのチェックが行えるほか、入金手数料はいつでも0円です。加えて送金手数料の10%がポイントで還元されるため、手数料の実質負担も減らせるといった仕組みになっています。受取先に指定できる銀行の種類も豊富で、母国語の案内もついているため誰でも気軽に使えるようになっています。



「Sendy」の特徴



「Sendy」には以下の特徴があります。

  • セブン銀行ATMからいつでもアプリへ送金資金を入金できる
  • 最新の送金レートをチェックしてお得に送金が可能
  • 海外送金手数料の10%が還元される
  • 送金自体はスマートフォン一台で対応可能
  • キャンペーンや他サービスも充実

「Sendy」はセブン銀行の子会社が運営しているアプリのため、セブン銀行ATMで送金用のお金をアプリへ入金することが可能です。画面の案内通りに手続きを進めるだけなので、誰でも手軽にできるようになっています。送金手続き自体はスマホひとつで完結できるようになっており、操作も簡単なためスキマ時間に手続きを完了できます。

また、海外送金の際に気になるのが送金レートです。アプリ内で最新レートをチェックできるので、お得に送れるタイミングを逃すことなく手続きを行えます。

アプリへの入金手数料はいつでも無料となっており、送金手数料のうち10%はポイントとして還元されます。ポイント還元については回数制限もなく、送ったら送った分だけ還元を受けることが可能です。

キャンペーンやサービスも充実しており、「お友達紹介キャンペーン」では600ポイントを山分けし必ず受け取ることができます。貯めたポイントは1ポイント=1円から利用可能で、送金手数料に充てることができます。他にもSendy Credit Cardというクレジットカードを作れるサービスがあり、キャッシング機能つきで母国への送金サポートに使えたりと、ユーザーのニーズに合わせたサービスが揃っています。


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「Sendy」の主な使い方




アカウント開設方法

  1. アプリを開き言語を選択
  2. 「新規アカウント開設」をタップ
  3. よく送金する国を選択
  4. 自分が所有している端末であることを確認し「この端末を利用」を選択
  5. 提出する書類を確認し「次へ」を押す
  6. 「資金決済法に基づく重要事項表示」を確認し、「同意する」をタップ
  7. 「利用規約」「プライバシーポリシー」「同意事項」を確認し「すべてに同意しました」にチェックしたら「次へ」を押す
  8. メールアドレスを入力し「確認メールを送信」を選択
  9. 届いたメールを開きリンクをタップする
  10. お客様情報の入力を完了したら、アカウント開設の申し込みは完了

アプリ上で基本情報の登録とマイナンバーカード確認書類、本人確認書類のアップロードを行います。手元に書類を準備した状態で手続きを始めましょう

アカウント開設の申し込み後、2週間以内に口座登録に必要なQRコードが自宅に届きます。アプリでQRコードを読み取らせて設定が完了すると、晴れてアカウント開設が完了するといった流れです。

提出する書類は、日本国籍の方と外国籍の方によって異なります。

マイナンバーの確認の際、通知カードは利用できますが個人番号通知書は利用できないため注意が必要です。また、外国籍の方が住民票を準備する際にはマイナンバーが記載された発行後3ヶ月以内のものであることが条件となっています。



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送金方法

海外への送金を行う際には、まず送金資金をアプリ内で入金する必要があります。

手順は以下の通りです。

  1. セブン銀行ATMの画面上で「スマートフォンでの取引」を選ぶ
  2. 画面に表示されたQRコードをアプリで読み取り、ATM上の「次へ」をタップ
  3. アプリ上に企業番号が表示されるため、ATMに4桁の企業番号を入力し「確認」を押す
  4. ATMで「取引を始めます」と画面表示されたら「確認」をタップ
  5. ATMに紙幣を入れ、ATMに入金金額が表示されたら金額に間違いがないか確認し「確認」を押す
  6. 入金が完了したら、アプリ上に金額が反映されていることを確認し終了

ATMの利用明細が必要な場合には、入金完了を確認する画面に「不要」「必要」とボタンが表示されるので、「必要」を押して発行します。

送金を行う際には、アプリ上でレートを確認し、送金金額を入力します。受取人を選択(最大30名まで登録できます)し、送金は完了です。日中の送金については即時反映されます。


送金ができる国

「Sendy」で現在送金が行える国は「ベトナム」「フィリピン」「インドネシア」の3ヶ国です。今後随時追加されていく予定ですが、現状ではこの3ヶ国以外の送金ができなくなっています。

送金が行える限度額も国によって定められており、金額は以下の通りです。

ベトナムフィリピンインドネシア
最大100万円最大50万円最大100万円

また、各国の海外送金手数料も送金する金額によって異なります。送金時には前もって確認しておくことがおすすめです。

また、各国の海外送金手数料も送金する金額によって異なります「Sendy」公式ホームページに手数料が一覧として載っているので、一度確認してみましょう。


「Sendy」を利用する際の注意点



「Sendy」を利用する際に、予め知っておくべき注意点は以下の通りです。

  • 送金する際に、別途為替手数料がかかる
  • 一度送金取引したものは取り消しができない
  • 解約には解約手数料が550円かかる
  • 送金が即時反映される時間が決まっている

海外送金を行う際には、「入金手数料」「送金手数料」の他に為替手数料がかかります。「為替手数料」とは、日本の通貨である「円」を外国の通貨へ両替を行う際に、銀行や国際送金提供者などに支払う手数料のことです。送金を行うためには「為替手数料」の支払いが必要となるため、余裕を持った入金をしておくことがおすすめです。

また、「Sendy」上で一度行われた送金取引は取り消しを行うことができません。組戻しも同様で、返金等の手続きが生じた場合には送金した本人と受取人本人の間で解決する必要があります。手続きに誤りがないように、送金の際には注意して取引を行いましょう。

「Sendy」を利用する際の登録や年会費は無料となっていますが、解約する際には解約手数料550円(税込)がかかります。解約金はアプリ内の残高から差し引かれ、残高が550円未満の場合はアプリ内の残高全てが解約金として徴取されます。

送金取引が即時反映される時間は、7時30分~23時00分です。この時間以外の場合は翌日7:30以降随時反映となるため、「すぐ送りたい!」と言う場合には対応時間内に送金しましょう。


Sendy」の口コミ・評判


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次は、Sendyの評判について見ていきたいと思います。

HOGUGU(ホググ)の評判についてはまだあまり少なく、ネット上での口コミもあまり見受けられませんでした

まだ日本ではあまりメジャーなサービスでないように感じましたが、サービスが利用可能な東南アジアへ訪れる機会が多い人などには非常に便利なようです


Twitterの口コミを紹介!



日本からお得に海外送金をするなら「Sendy」



  • 「Sendy」はセブン銀行の子会社が運営しているため安全なアプリ
  • 海外送金の手続きはアプリ上で簡単に行える
  • レートを確認できるためお得に送金できるタイミングも見落とさない
  • 送金手数料の10%がポイント還元される
  • 貯めたポイントは送金手数料に充てることができる
  • 送金手続きは決められた時間内であれば即時反映される
  • 送金を行う際には送金手数料と為替手数料がかかる
  • 一度行った送金手続きは取り消せないため注意が必要

いかがでしたでしょうか。今回は海外送金アプリ「Sendy」について解説していきました。海外送金サービスには怪しいものも少なくありませんが、「Sendy」はセブン銀行の子会社が運営している安全なアプリです。

送金手続きは即時反映されるため、急にお金を送らなければいけなくなった際にも安心です。送金するたびにポイントも貯まっていくので、送金手数料を抑えることもできます。

今後海外への送金が必要になってくる場合には、「Sendy」の利用をぜひ検討してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。



【参考記事】

「Sendy」公式ホームページ

「Sendy」サービス商品概要

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