新型コロナウイルスの影響でテレワーク・リモートワークを実施する企業が多く増えたいま、「テレワーク・リモートワークで従業員が真面目に仕事をしているか不安」「時給で雇用しているテレワーカー・リモートワーカーの仕事を監視したい」と言った不安を持っている企業は多いのではないでしょうか。
今回はそんな不安を解消することのできる「レックテレワーク」というサービスについて、その特徴などをご紹介していきたいと思います。
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レックテレワークとは?
公式サイトはこちら
レックテレワークは、ラーニンギフト株式会社が運営する、テレワーク・リモートワークの監視・管理サービスです。
会社がテレワークやリモートワークで従業員をしっかりと管理するために、AIによる就業時間確認やカメラ・画面録画などの豊富な機能が備わっています。
テレワーク・リモートワークで従業員の就労時間や就業状況をしっかりと把握したいという企業のためのツールになっており、無料でも利用することが可能となっています。
「レックテレワーク」の特徴
次に「レックテレワーク」の特徴について説明して行きたいと思います。レックテレワークには従業員のリモートワーク管理に必要な様々な機能があります。今回はその中でも特徴的な4つの特徴についてご紹介して行きたいと思います。
本格的なリモート管理機能が簡単に利用できる
レックテレワークはソフトなどのインストールが不要で、どんな企業でも簡単に利用を始めることができます。ブラウザ上で利用することができるため、PCにインストールなどをしたくない方でも安心して利用することが可能です。
同時録画で従業員を見える化
PCに接続されたPCカメラと従業員が操作中のPC画面の両方を同時に録画することが可能なため、従業員がいつどんな作業をしているのかをしっかりと見える化できます。
また、一度録画ボタンを押せば連続/分割/自動で録画や保存が可能なので、監視カメラとしても利用することができます。
コミュニケーションツールとしても利用可能
従業員同士でチャットルームを自由に作成し利用できる他、画面共有やノート機能なども利用することができます。これらも全て記録として残せるので、情報漏洩もしっかりと防止することが可能です。
AIが就業時間を確認
AIがPCカメラの映像から顔認識を行い、更に録画時間のダブルチェックを行うことにより従業員の就業時間を正しく計測することができます。
更に企業側の管理画面で、就業時間や録画データの管理などを一括で管理することができるようになっています。
「レックテレワーク」の始め方
次はレックテレワークの始め方について解説していきます。利用方法はとても簡単で、レックテレワークの使い方は以下の通りとなっています。
- 以下の「レックテレワークに登録する」より遷移先の専用フォームから登録申し込みをする
- 案内に従い企業の管理者として新規登録を完了する
- 企業の管理者として専用のログイン画面にログインする
- 企業の従業員をテレワーカーとして登録する
- 従業員がレックテレワークにログインして利用する
申し込み後すぐに利用できるようになっているので、早く使って見たいという企業や面倒な手続きをしたくない企業も簡単に利用を開始できるようになっています。
「レックテレワーク」の料金・費用
最後にレックテレワークの料金・費用について説明します。
レックテレワークの料金プランは現状で5つのプランに分かれており、3人までであれば無料で利用することが可能となっています。
それぞれのプランの詳細については以下の通りです。
【まとめ】レックテレワークを利用して従業員のリモートワークを見える化しよう!
いかがでしたでしょうか。今回は、企業における従業員のリモートワークを管理することができる「レックテレワーク」というサービスについてご紹介しました。
コロナウイルスや働き方改革の影響でテレワーク・リモートワークを導入する企業が増えてきたいま、従業員の作業効率化のためにもどのようなツールを導入すべきか迷っている企業も多いのではないでしょうか。
レックテレワークを導入して社内のリモートワーク体制を強化してみるのも良いかもしれませんね。
本記事を最後までご覧いただきありがとうございました。
【参考記事・文献】