「株取引(トレード)を始めてみたいんだけど、STREAMってどんなアプリだろう?」
「初心者でも使いやすくて、お得な株取引のアプリは?」
株の取引をするにあたって最初に決めなければいけないことは、「どの証券会社で口座を開くのか」ということです。証券会社はどこでも一緒というわけではありません。取引画面の使いやすさ、取引できる銘柄数、取引時にかかる手数料、付帯するサービスなどが証券会社によってさまざまです。
「どこの証券会社の口座を開設したほうがいいのか」なんて初心者に判断するのは難しいですよね。今回紹介する「STREAM」という株取引ができるアプリ。株取引の初心者には、このアプリで証券口座を開設するのがオススメです。
STREAMアプリを初心者にオススメする理由は以下の3つになります。
- 株取引の手数料が何度でも無料!
- 書類なし、スマホで証券口座が開設できる!
- ユーザー同士で交流、相談しながら楽しく株取引できる!
今回の記事では、STREAMアプリの概要から、初心者におすすめするポイント、最後には口座開設特典についても紹介していきます。
話題の株取引アプリ「STREAM」とは?

「STREAM」はスマホやタブレットを操作して簡単に株の取引ができる株取引のアプリです。「STREAM」株を購入する手続きはとてもシンプルです。
- 欲しい株の銘柄を探す
- 購入する株の数量とタイミング(成行か指値)を決める
あとは注文内容を確認して実行すれば、購入完了です。少ないステップで購入ができるのではじめての方でもとても簡単に利用できます。また、株の売却もほぼ同じ手続きで利用が可能です。
他証券会社のアプリの場合、取引の段階でブラウザに画面が切り替わったりなど、少し面倒な手間が多く発生します。一方で、アプリ内で取引が完結する「STREAM」は使い勝手に優れていると言えるでしょう。
取引できる銘柄は日本株のほとんど(東京市場の銘柄)とSTREAMが選定した一部の米国株。これらがすべて同じアプリ内で取引できます。信用取引(持っている資産より多くの額の取引ができる)も行うことが可能です。
他のアプリにはない特徴として、タイムライン上でユーザー同士が情報を交換できる便利な機能もあります。こちらの機能についてはのちほど詳しく説明します。
STREAMアプリを初心者におすすめする理由

ここからは、STREAMアプリを初心者におすすめする理由を解説します。
株取引の手数料が何度でも無料!

STREAMアプリには、株取引を何度しても手数料が無料であるという特長があります。
他社でも手数料無料を謳っているところは多いものの、「○○万円以下なら無料」という取引金額の制限や、「○回まで」という回数制限付きがほとんど。しかし、STREAMの場合はどれだけ高額取引しても、何回取引しても、手数料は無料です。
「手数料負け」という投資の用語があるように、株の取引で儲けが出ても手数料により、儲けが少なくなったりマイナスになってしまうことがあります。STREAMアプリではそもそも手数料が完全無料なので、「手数料負け」がありません。月額の基本料金などもないので、放っておいてもとくに損にはなりません。
書類なし、スマホで証券口座が開設できる!

STREAMではスマホだけで簡単に証券口座の開設ができます。
「スピード本人確認」を使うと、最短で申し込みの翌日に取引が可能になり、株取引をはじめたい!と思った時、待たずにはじめることができます。
ユーザー同士で交流、相談しながら楽しく株取引できる!

チャットのようなタイムラインの機能がアプリの中についているのも、STREAMの特徴の一つです。
株の情報を交換したい場合、雑誌で情報収集したりSNSのコミュニティに入ったりなど、証券会社とは別の場所で行うのが普通です。しかし、STREAMではアプリ上でユーザー同士のコミュニケーションが可能となります。
STREAMの操作や、株取引について質問や情報交換が簡単にできるので、株についての知識が少ない初心者にはとても助かる機能でしょう。いつでもわからないことを気軽に質問することができます。
STREAMの使いにくい点・デメリット

一方でSTREAMの使いにくい点やデメリットを挙げておくと以下のようになります。
- 単元株(100株)からしか購入できない
- 商品が限られている
- NISAには非対応
単元株(100株)からしか購入できない
STREAMでは100株単位でしか株の購入ができません。
単元未満株(100株未満で1株から)で購入できる証券会社も増えてきていますが、STREAMは未対応です。単元株を購入するとなると、株価にもよりますが、一つの銘柄を購入するのに数十万の資金が必要になります。
投資できるまとまった資金がない人には、単元未満株を購入できる証券会社の方が選択肢になるでしょう。
商品が限られている
STREAMは、SBI証券や楽天証券などの大手証券会社と比べて、「取引できる株の銘柄が限られている」こともデメリットの一つ。
日本株は東京市場に出されている株のみが取引できます。日本全体の9割以上が東京市場なので、相当レアな株に手を出そうとしない限りは大丈夫です。
今人気の米国株は、「STREAMが選定した銘柄」しか購入することができません。
これに以下が追加されて、現在は39銘柄となっています。
人気銘柄を集めているとはいえ、最大手の楽天証券が600近くの銘柄を取り扱っているのに比べると、取引できる銘柄が極端に少ないことがわかります。日本株を中心に投資をはじめたい方はSTREAMでも十分ですが、米国株を中心に投資をはじめたい方にはオススメできません。
NISAには非対応
STREAMは、NISA口座を開くことができません。NISAは投資をはじめるなら必ず利用したい「非課税制度」。株を売買して得られた利益にかかる20%程度の税金が非課税になります。
たとえば、10万円の利益を株の取引で得られたとすると、2万円が税金で手元に残るのは8万円程度。これをNISA口座から取引すれば非課税になるので、10万円まるまる手元に残ることになります。
「NISAを使えないSTREAMって全然だめじゃないか!」と思われるかもしれませんが、NISAには限度額があります。他の証券会社でNISAの口座を開設して限度額いっぱいで運用しながら、手数料がかからないSTREAMで余剰資金を運用するというのも一つの方法です。
【キャンペーンあり】STREAMアプリで株取引を始めてみよう!

5,000円相当の株がもらえる特典実施中
今、STREAMアプリで口座解説すると、5,000円相当の株がもらえるというキャンペーンが行われています。
口座開設自体無料なので、「タダで5,000円もらえるキャンペーン」ということになります。
このキャンペーンでもらった株がどう値動きするのか、しばらく観察してみるだけでも初心者にとっては勉強になるのでオススメです。うまくいけばその株が値上がりする可能性もあるので、そうなればもっとお得になりますね。
キャンペーンの期限はまだ決められていませんが、突然終了することもあります。今のうちに口座開設だけでもしておくことをオススメします。株は投資信託とは違って持っているだけなら維持コスト(運用手数料など)はかかりません。
口座開設を今すぐしておくべき理由

株取引はタイミングが勝負でもあります。「この株を買いたい!」という相場が到来した時に、証券口座を開設していないとチャンスを逃してしまいます。株価をウォッチしていて、買いたいタイミングを逃さないように事前に口座開設をしておきましょう。
万が一株取引に飽きてやめてしまったとしても、STREAMは月額料金もかかりません。将来的にもっと魅力的な証券会社が出てきたとしても、他の証券口座への株式移管の手続きもできます。口座を開設してから持っているだけなら損することはありません。
手数料無料・月額料金なし・5000円相当の株がもらえる。STREAMは初心者が株をはじめるのに最適なツールの一つといえます。
【参考記事】