Notion(ノーション)という圧倒的なドキュメント作成能力を持つツールをご存じでしょうか。
今回は、そのNotionとはどのようなツールなのか、その使い方や機能などを紹介していきたいと思います。
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Notion(ノーション)ってどんなツール?

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Notion(ノーション)はオールインワンのワークスペースツールで、エクセルやデータベースやカレンダーなどの沢山の機能がついています。
WordやEvernoteとは異なり、タスク管理やファイル管理ができたりと多くの機能を備え、様々なことが出来るようになっています。そして、Notionの運営会社は現在、世界に400万ユーザーが存在するユニコーン企業となっており、熱狂的なファンを中心にエコシステム急拡大している注目のツールです。
Notion(ノーション)の特徴

続いて、Notionの特徴について見ていきたいと思います。
Notionは沢山の機能が備わっているにも関わらず、ページ間で高速に移動することが可能です。ElectronやReact Nativeといった将来有望なライブラリを利用しているというのも人気の理由の1つとなっています。
Notionには全ての要素がドラッグ&ドロップで入れ替えができるという特徴があります。これにより、とりあえず書いておき、後から整理するなどの使い方をすることも可能となります。また、Notionはドキュメント上にファイルをアップロードできますが、容量の制限が無制限となっています。
プロジェクト管理に必要な全てのツールが揃っている
Notionはプロジェクト管理に必要な全てのツールが揃っています。一番評価をされているのはノート機能で、Microsoft Wordに比べ機能はシンプルなのに対し、全体的なデザインが綺麗に仕上がる仕様となっています。
具体的な機能としては、下記のような機能が全て揃っています。
- カレンダー
- To Doリスト
- ノート
- エクセル
- タスク管理機能
- コメント機能
- アウトライナー
マークダウン方式の記入でノートが書きやすい
Notionの特徴的な機能として、「マークダウン記述」というショートカットが用意されていて高速で表現力豊かな文章がかけることが特徴であり、慣れれば読みやすい文章作成が高速で実現します。WordPressに記事を移す際はコピペすればOKです。
Notionには「/コマンド」という機能があり、例えば画像を埋め込むときに「/+image」で画像埋め込みのメニューを出すという感じでマークアップ方式のショートカットを知らないという方でも使いやすいように出来ています。
Notion(ノーション)の使い方

次に、Notionの使い方について、具体的にどのようにドキュメントを作っていくかについて詳しく解説していきます。公式サイトは全て英語表記なので、英語が得意な方は是非公式サイトをご覧ください。
ノートの作成
「New Page」をクリックし、ドキュメントのタイトルを入力します。次に「Empty」をクリック、ノートの左上の「Open as Page」というリンクをクリックすると、ノートの部分が全体に広がります。後は、ノートに好きな文章を打ち込んでいきましょう。
テキストの装飾
テキストを選択するとボックスが出現します。具体的には見出しにする場合には「Text→Heading1 or 2 or 3」を選択します。色を変えるには「A」をクリックして色を選ぶことができます。
「Link」をクリックするとリンクを付けることができ、太字や斜めの文字にするには「B」か「i」をクリックします。また、箇条書きにするには「Text→BulletedList」を選択します。
目印をつける
任意の場所で「/」を入力するとメニューボックスが出現します。下の方にある「Table of Contents」をクリックすると目次が追加されます。目次のブロックには見出しが表示されており、クリックすると該当する見出しの場所へジャンプするようになっています。
目次は欲しい情報がどこにあるのかを判断するのに必要なため、使いこなせると便利な機能となっています。
作成したページを保存
最後に、作成したページを保存しておきたい場所へ移動して保存して完成となります。
【まとめ】Notinon(ノーション)を使いこなすことで作業効率をアップさせる!

いかがでしたでしょうか、今回はオールインワンのワークスペースツール、Notion(ノーション)についてご紹介しました。
Notionを使いこなせるようになることで、高い作業効率を実現し、職場の同僚や上司、大学の教授もビックリの成果を出せるかもしれません。期待のワークスペースツールを皆さんも是非使ってみてください。
【参考元】