「CROWD ROASTER」というコーヒー通にはたまらないアプリをご存じでしょうか。一般には流通していないような入手困難なコーヒー豆、そして、全国で活躍をしている焙煎士の方々を自由に組み合わせたオリジナルコーヒーを購入することができるアプリです。
今回は、そんな「CROWD ROASTER」について、特徴や使い方などを詳しく見ていきたいと思います。
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CROWD ROASTERとは?

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コーヒー業界では大手のコーヒーメーカーは勿論の事、個人が営むようなマイクロロースタリー(焙煎所)と様々な販売形態やサービスがあります。コーヒーを楽しむ方にとってその選択肢も増えていますが、コーヒーの銘柄を選ぶ時に多くの方が、店員さんの「おすすめ」を選んだりといったことになっているような気がしませんか?
美味しいと呼ばれているコーヒーは「生豆と焙煎で8割が決まる」と言われています。そこで、豆と焙煎の組み合わせを選べてより意識的にご自身の好みや嗜好にあったコーヒーを見つけることができるアプリ「CROWD ROASTER」が立ち上がりました。
このアプリは、様々なコーヒー商社が取り扱っている評価の高いスペシャルティコーヒーや一般には流通していないような入手困難なコーヒー生豆と、全国で活躍をしている焙煎士の方々を自由に組み合わせることで、オリジナルのコーヒーを購入することができます。
CROWD ROASTERの特徴

こちらではCROWD ROASTERにはどのような特徴があるのでしょうか。代表的な3つの特徴について、詳しく解説していきます。
ユーザーが「コーヒー生豆」と「焙煎士」を選べる
ユーザーはコーヒー生豆と焙煎士を選ぶことができ、自分の好みに応じ「CROWD ROASTER」に登録された「コーヒー生豆」を購入して「焙煎士」に焙煎を依頼できます。
焙煎士がコーヒー生豆を選んで販売!
CROWD ROASTER取り扱うコーヒー生豆は全て「Qグレーダー」というコーヒーの評価資格者が厳選しています。焙煎士はその中から自身がが良いと思ったコーヒー生豆のみを取り扱うことができます。コーヒー生豆は「CROWD ROASTER」上でユーザーと焙煎士のチョイス=需要に応じて随時更新されます
商社がコーヒーの生豆を直接PRできる
コーヒー商社や生産者は、輸入するコーヒー生豆の生産者や銘柄ひとつひとつに対して、環境に配慮した栽培手法を採用する生産農園、年度ごとに異なる品質や収量、香りや味などの様々な情報を持っています。そのような現地の生産者の思いやコーヒー生豆の魅力を、コーヒー商社はCROWD ROASTERを通してたっぷりと伝えることができます。
CROWD ROASTERの運営元は?
CROWD ROASTERを運営している会社はどのような会社なのでしょうか?
運営会社のソルフレア株式会社は、「価値を利用者の声で表現する」ということを理念とし、レビューメディア「ZIGSOW」やO2Oクラウドサービス「RUNWAY」を中心にしてシステムの開発を行ってきましたが、今回の「CROWD ROASTER」は新しく自社開発した、オリジナルのプラットフォームとなっています。

CROWD ROASTERを通してコーヒーを楽しむことが、恵まれていると言えないコーヒー生産者の生活を支え、豆の魅力を引き出す個性的な焙煎士を応援することにも繋がっていきます。
CROWD ROASTERの使い方
CROWD ROASTERは以下の手順で利用することができます。
- 厳選された生豆の中から好みの豆を選ぶ
- 焙煎に精通した焙煎士を指名する
- リクエストが作成され、リクエストが焙煎量に達すると焙煎がスタート
- CROWD ROASTER事務局を通じて焙煎豆が届く
基本的にはコーヒー豆と焙煎士を選んで注文するだけなのですが、現段階では発送方法が少し複雑なのでアプリの使い方をしっかりと確認した方が良いです。
【まとめ】コーヒー好きは「CROWD ROASTER」いますぐアプリをダウンロードしよう!

いかがでしたでしょうか。今回はコーヒー好きの方にはたまらないアプリ、「CROWD ROASTER」について解説しました。新しいコーヒーアプリの良さはお分かりいただけましたでしょうか?
是非一度、アプリをダウンロードして美味しいコーヒーを楽しんでいただければと思います。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
【参考元】